テーマ
冬が近づいてきたこの秋の時期に、街でアウターを着ている人はどれくらいいるのか。また、着ている人はどのような
アウターを着ているのだろうか。
観察場所:すずかけ通りから少し路地に入りファミリーマートやスターバックス、ガストがある道の端から観察をスタートした。
そのまままっすぐ進み、マークイズみなとみらい一番端の出入口のところまでを範囲とした。
観察時間:約6分
観察方法:観察場所を移動しながら、スマートフォンで動画を撮影した。
観察内容:観察場所で、すれ違う人がどれくらいアウターを着ているのか調査する。アウターの定義は、前にボタンやファスナー
がついていて、羽織れたり、脱ぎ着できたりするもののこととした。男女間で着ている人の数に違いがあるのか比較するために、
男女で分けて数える。そして、着ている人は何を着ているのか観察しジャンル別に分けて数を数えた。
結果
気づいたこと
少し肌寒いと感じる14℃ぐらいの気温で、厚手ではないけれども、なにかしらのアウターを着ている人が多いのではないかと
思っていたが、実際、着ている人と着ていない人は半々ぐらいであった。撮った動画をもとに観察、分析したため、アウター
の定義は決めたものの、判断が難しいものがいくつかあった。しかし、全体的な印象からしても、着ている人いない人の男女間の
数の差はあまりなく、アウターもコーデに合わせてそれぞれカーディガンや薄手のジャンパーを着ていたと思う。特に、年代層が
高くなるとジャンパーの着用率が高く、カーディガンは女性の方が多く着ていることがわかった。