第七回
フィールドワーク
アンケート(市場調査)
フードシェアリングサービスについて
私たちメンバー各自の友人や家族にアンケートを取った。
アンケートに答えてくれた人は、全体で74人で、そのうち56人が女性、17人が男性となった。
また、10代が27人、20代が44人、50代が3人となった。
その市場規模での結果が以下である。
アンケートの結果から、食品を購入するにあたって重視する点としては、予想通り低価格であることの意見が多かったが、安全性や品質の良さ
にもこだわっている人が多くいたことは、驚いた。その点を事業では、再重視し、対応できるようにしたい。
また、フードシェアリングサービスを知っている人が、全体の4分の1いたことも驚いた点だった。
私たち班員はフードシェアリングサービスのことを知らなかったため、同世代が多かったこのアンケートでもフードシェアリングサービスの認知度が一定数あったことは、
このサービスの需要はあると感じることができた。
また、飲食店では、販売できない商品は、半数以上が廃棄しているという現状であった。この半数という数の中には、量こそわからないものの、
積み重ねれば、莫大な廃棄量となるであろう。
この廃棄という選択肢を、フードシェアリングサービスに転換という形に変え、少しでも廃棄量が減るようにしたいと一層思うことができた。